サンゴ保全活動

こんにちは(*^-^*)

先日、竹富町ダイビング組合の活動の一環のサンゴ保全活動へ

昔は1ダイブ100匹くらい見つけていました・・・

現在、オニヒトデは昔に比べ一気に減少しています。

ですが、稚オニヒトデを探し見つける調査 1cm以下位のサイズ・・・

専門の先生に探し方を伝授して頂き、探し方もどんな場所に生息しているかも

知り、探し出すと、ダイビング1ダイブで だいたい慣れている人が1匹見つけるれるくらい

大変な作業。。。 食痕は見つかるんですよね。。

P1010045

小さな丸い食痕1-6探し出すと、日中はサンゴの裏に隠れているのです・・・隙間に入ると全くわかりません

わかりますか??出すとこんな感じ。↓↓↓

IMG_4922

ピンク色の稚オニヒトデ この子が大量に見つかると・・・

2年後には昔の大量発生へ繋がるのです。。。なので今から調査し出来る事なら

駆除したいですね、、、可愛いんだけどな。。

更にもう少し大きくなると、これならわかりますよね??オニヒトデ原型が!

IMG_4924

IMG_4920

もうこの食痕は明らかに育ったオニヒトデです。周りに白化したサンゴがありました。

IMG_4918

やはり忍んでいました・・・卵を持ったオニヒトデ。これは駆除します。

P1010030

以前はここのポイントもサンゴが多かった休憩ポイント。全て白化しいったん

消滅したのですが今回調査ではいると、エダサンゴが復活してきていました。

このサンゴを魚を守りたいので、オニちゃんごめんなさい。。。

オニヒトデが現在少ないのですが、その分ようやくサンゴが以前の大量発生や水温上昇の時に比べ復活し、台風にも負けず元気にモリモリ育っています。

なのでオニヒトデのごはんがいっぱいなんですよ~ 危険ですね~鬼さん増えないよう頑張ります~

 

カテゴリー: blog, ブルーシーズン西表の海日記