竹富町オニヒトデ駆除活動

こんにちは(*^-^*)

今日は気温も低く西表島でも、気温が最低気温が13度まで落ち込みましたよ~

さすがに、ヒーターですよ~

看板娘のテンちゃんは、初めての冬。どうやらすごく寒いみたい(笑)ヒーターから離れません!

冬オフ期間に大阪・・・大丈夫かなぁ~

今日は海も中止になったので、先日20日に参加した竹富町ダイビング組合によるオニヒトデ駆除活動に参加してきました。

年に数回あるのですが、今回は北側エリアで。

久しぶりの北側エリア~テンションあがります。

ただ、サンゴの白化後・9月の2連発の台風による被害。

西側もですが、昔の大被害を思い出します・・・

必ず、また元気なサンゴ礁に戻ってくれることを知っているから、応援するしかない!!

前向きな気持ちで!

今年はピークにサンゴが綺麗だったので、やはりオニヒトデが夏頃には昔の大量発生になりそうな

感じの予感もありましたが、大丈夫そうです。

こんな感じで、オニヒトデが通った後は白化するので発見しやすいのですが、レイシガイダマシの被害もありです・・

テーブルサンゴの下にオニヒトデがいますよ~

今回は3ポイントで15cm~30cmサイズが7匹みつかりました。

メインは、稚ヒトデ探し。

オニヒトデの赤ちゃんです。

これが見つかると、周辺にもたくさん発生する予測にもなるので

ピンセットの先の白い丸は食痕(食べた後)が稚ヒトデのサイズです。

ここをめくって行くと、隠れていたりする見つけるのに慣れている人しかなかなか見つからない根気が必要!!

今回は、食痕はあるのですが、なかなか見つからない結果にモヤモヤ~

合間に、ウミウシ見つけたり、ニモ見たり、癒しも!

ここまで戻るのには、最低5年は必要ですね~ 無事にここまでの素晴らしい西表島のサンゴ礁に会える日を

楽しみに、日々成長を楽しみに。海も守りながらガイドして行こうと改めて感じた1日でした。

明日から、ダイビングスタートですよ~

 

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